転送と共有の違いとは?
学校、仕事、プライベートでも、ファイルの「転送」も「共有」もよく行われる行為ですが、この二つの用語を同義語として使用している場合をよく見かけます。どちらも相手にデータを送信することに変わりはありませんが、データを取り扱う際での「転送」と「共有」には微妙な違いがあります。それはオンラインストレージを介在させるかどうかです。
データを直接渡す「転送」
![[センディ]ファイルをクラウドを使用しないで直接転送する](https://rd-blog-images.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/content/images/2020/12/------_ja.png)
転送(Transfer)とは、文字の通りファイルをある地点から別の地点へ送り、そのデータを渡すことです。この時、私たちは個人で使用しているオンラインストレージを使用しません。PCやスマートフォンなどのローカルに保管していたデータを直接相手先に送ります。送信者にとっては、送信だけ、つまり1アクションを意味します。
Sendy(センディ)はこの転送機能で最大50GBまで(ファイル形式、ファイル個数に制限なし)で送信できます。さらに転送機能の使用回数にも制限はありません。デバイス内にあるあらゆるファイルをクラウドを使用せずに転送できます。
データのある場所へ招待する「共有」
![[センディ]ファイルをクラウドへアップロードして共有する](https://rd-blog-images.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/content/images/2020/12/-----_ja-5.png)
共有(Share)とは、オンラインストレージ(クラウド)にアップロードしたデータを第三者へも共有しすることです。相手へ送るのではなく、そのデータがある場所へ招待してあげることで、同じデータを閲覧したりダウンロードしたりすることができます。送信者にとって共有は、アップロードと招待の2アクションを意味します。
データを直接「渡す」のか、データがある場所まで「招待」するのかが、転送と共有の大きな違いです。そして「共有」する場合、オンラインストレージを使用する必要があるため、ストレージに空き容量がない場合、ファイルをアップロードできないため共有もできなくなります。
Sendy(センディ)ならSendy Pro加入で1TB, Sendy Business加入で3TBまでクラウドを使用でき、クラウド容量不足の心配が最小限です。また転送機能と併用すれば不必要なアプロードを少なくし、計画的にクラウド機能も活用できます。
Sendyはユーザーの環境に合わせたファイルのやりとりがスムーズにできます。
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